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クオリアの台座のジャケット

Track 07

クオリアの台座

THE THRONE OF QUALIA

知覚の火花を、カバラと多次元の言葉で組み上げる。

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リリース日
UPC
883071334072
ISRC
QZZ7S2695280
レーベル
Happy Hands Records

About the song

この曲について

知覚の火花を、カバラと多次元の言葉で組み上げる。

身体から魂へ昇華する感覚は、どの次元に居場所を持つのか。

Concept

身体を離れた魂が、次元を巡り、君のもとへ還る

『クオリアの台座』は、朝の雑踏で見かけた「君」という具体的な存在から始まり、意識が身体を離れて多次元を巡る宇宙的な物語へ広がっていきます。クオリアは、誰にも完全には置き換えられない個人の感覚です。その火花が神話や啓示、伝承に触れることで、一人の記憶は世界を越えて残る物語へ変わります。

魂は物質界の台座から昇華し、位相を失いながら膜と弦の世界を漂います。しかし旅の終着点は、無限やエントロピーの中へ消えることではありません。最後に魂は再び台座へ凝華し、降り注ぐ光矢の先で「君」と出会う。上昇と帰還をひとつの循環として描くことで、死後も意識の縁と記憶が結び直されるという願いを形にしています。

マルクトの台座とシゴロの賽

マルクトは、この曲では肉体と現実が置かれた物質界の台座です。そこから投げられる四・五・六の「シゴロ」は、六面体の賽であると同時に、第四・第五・第六次元へ意識を進める鍵でもあります。乱数の歪みが、定められた世界線から魂を外へ押し出します。

火花、色衣、縁

クオリアは、火花から色衣、そして縁へと姿を変えます。火花は主観的な感覚の発生、色衣は知覚の色と宗教的な衣の重なり、縁は別の存在へたどり着くための細い手掛かりです。個人の感覚が、神話・啓示・伝承へ触れながら受け渡されていきます。

昇華する肉体と、宇宙の記録

肉体は魂へ昇華し、黒い斑のように見える地上の人々を高みから見下ろします。位相が変わっても「君」の熱と記憶の痕跡は消えず、個人の記憶は宇宙的な「記録」へ還っていく。膜と弦は、この二方向の移動を支える多次元の比喩です。

凝華と、降り注ぐ光矢

終盤では、昇華していた魂が逆の相転移で台座へ凝華します。解けた次元の弦は再び結ばれ、光は物質世界へ降り注ぐ矢となる。その到達点にいる「君」によって、抽象的だった宇宙の旅は、もう一度かけがえのない一人との関係へ収束します。

Themes

作品をひらく言葉

意識 哲学 カバラ
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